僕は仕事の都合上、普段MacBookProを持ち歩いているのですが、
仕事の合間だったりで、チャート分析したいなーと思ったり、注文したいなーと思っても、
基本的に楽天証券以外の証券会社の株ツールはWindowsのみしか対応していないのでMacではできません。株関連のツールのほとんどはMac非対応ですよね。
専業にはない兼業ゆえの悩みなのですが、普段持ち歩いているMacにトレード環境構築しておけば、何かと便利なので、今回色々と試してトレード環境を構築してみました。
先に結果から言っておくと、
が最強でした。
まずはそれ以外の方法から。
1, 楽天証券のMac Appを使用する(※口座開設はもちろん必須)
楽天証券をメインで使用している方や、チャート分析だったり株価眺めるだけで良ければ、こちらの方法でOKです。
が、僕はSBI証券がメインで、トレードしたいのとトレステとかも使いたかったのでこの方法は却下。
2, ブートキャンプ
ブートキャンプはMacに標準で備わっているWindowsを入れる機能です。
導入も比較的簡単ですし、お金もかかりません。動作も軽快です。
が、一つ難点がありまして、Macに切り替える際に再起動しないといけません。
それがちょっと面倒なのと、あとSlackなど仕事のツールはMacに入ってるので常に見れる状態でいたいのもあり却下。
3, VirtualBoxを使う
VirtualBoxは仮想化ソフトウェアで、Mac上でWindowsを動かすことができます。
無料で使えるのと、導入も簡単。僕はしばらくこの方法を選んでいました。
が、こちらも一つ難点がありまして、動作が割と重くてもっさりしてる。
1秒を争うトレードにおいてはなかなか致命的。
4, Parallels Desktop 13 for Mac
最終的に行き着いたところがこちら。
VirtualBoxと同じで仮想化ソフトになります。
動作も軽快で、導入も簡単です。
仮想化ソフトにありがちなもっさり感は一切なく、WindowsPCと遜色ないくらいのスピードです。
このソフトで環境整えてからは、出先でストレスになるようなことはなくなりました。
実家に帰省するときや旅行の時なんかもMacだけ持ち歩いて入ればHyperSBIの取引から、トレステでの分析まで全て完結します。
こちらのソフトはオススメなので、Mac使いの方は、是非トレード環境構築に試してみてください。
まとめ
手法 | 導入 | コスト | 軽快 | 柔軟 | 順位 |
1, 楽天App | ◎ | ◎ | ◎ | △ | 4位 |
2, ブートキャンプ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 3位 |
3, VirtualBox | ◯ | ◎ | △ | ◎ | 2位 |
4, Parallels Desktop 13 for Mac | ◎ | △ | ◎ | ◎ | 1位 |